会誌投稿規定の改定

掲載の実態に合わせて、研究ノートの枚数を「四〇枚程度」から「四〇~六〇枚」に変更しました。以下の投稿規定を参照のうえ、ご投稿ください。(会誌編集委員会)

◎投稿規定
1 投稿資格としては、会員であることが必要です。
2 原稿は四〇〇字詰に換算して次の枚数とします(文字数カウントではなく、印字  したレイアウトによります)。
論文    六〇枚程度
研究ノート 四〇~六〇枚
史料紹介  四〇枚以内
書評    二〇枚以内
新刊紹介  一〇枚以内
*図・表・注などは右の枚数に含みます。図・表などはB5判一頁分を四枚と換算します。
3 右記以外の原稿でも、編集委員会が適当と判断したものは受理します。編集委員会で検討して掲載の可否を決定し、通知します。
4 原稿は、会誌のレイアウトに合わせた三二字×二五行×二段、または四〇字×三〇行で設定し、A4判に印字してください。
5 注は(1)(2)……のように通し番号を付して、文章末に一括して記載してください。
6 写真(モノクロ)の掲載も可能です。原則五点以内とします。
7 図・表・写真などは、おおまかな掲載場所を指定してください。できるだけ掲載原版に使用できるものを添えてください。
8 投稿原稿は原則として一月末までにお送りください。編集委員会の責任において査読し、結果を通知いたします。
9 掲載論文の転載は、掲載後一年間は見合わせてください。
10 論文などには八〇〇字程度の要旨を付してください。原稿はプリントアウト(コピー)したもの三部を送付し、可能ならばデジタルデータをメール添付で送ってください。なお、原稿は原則として返却いたしませんので、ご了承ください。
送付先は、最新の会誌または会報に掲載されている投稿規定をご参照ください。

『明治維新史研究』第13号

『明治維新史研究』第13号が刊行されました。

内容は以下の通りです。

 

『明治維新史研究』第13号(2016年2月)
[論文]
鈴木祥「幕末の新規通商条約問題」
[研究ノート]
尾脇秀和「幕末期朝廷献納金穀と地下官人
―文久三年「分賜米」を中心に―」
堀井美里「地域社会と政治情報
―十九世紀前半の加賀藩十村層を中心に―」
[追悼文]
藤田正氏の御逝去を悼む(勝田政治)
[書評]
神谷大介著『幕末期軍事技術の基盤形成―砲術・海軍・地域』
(鈴木淳)
[新刊紹介]
刑部芳則著『京都に残った公家たち―華族の近代』(吉岡拓)
家近良樹著『老いと病でみる幕末維新
―人びとはどのように生きたか』(笹部昌利)
[大会記録]第四五回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]次回大会予告、投稿規定
[明治維新史学会規約]